【カップ焼きそば頂上決戦】 東の雄「ペヤングソースやきそば」VS西の雄「日清焼そばU.F.O.」
約45年にわたり、しのぎを削ってきた両雄が、「試食は年間1750食」「名前の由来は、会議室で飛んだ“蓋”」など、秘蔵の「すべらない話」で戦う!
■「ペヤング」には愛が詰まっている
誰もが知る「ペヤングソースやきそば」(販売数非公表)と「日清焼そばU.F.O.」(累計販売数50億食突破)。
この両者の商品名の由来を、それぞれを製造・販売するまるか食品ペヤングと日清食品の担当者に訊いた。
「『ペヤング』が発売された1975年当時、カップ麺はまだまだ庶民にとっては高級品でした。
そこで、若い(ヤング)カップル(ペア)に2人でひとつのものを分け合って食べてほしいという弊社の願いから『ペヤングソースやきそば』と命名されています。
これまで弊社では500種類前後のバリエーション商品を発売していますが、オリジナルの『ペヤングソースやきそば』自体は、そのころのコンセプトのまま、ソースの味や麺の量、かやく、ふりかけなどの具材を一切変えておりません。
46年間変わらぬ同じ味を、お子様からお年寄りまで世代や時代を超え楽しんでいただきたいと考えております」
そう「ペヤング愛」を語るのは、まるか食品ペヤング事務本部・製品開発課の小島裕太氏。
会社で「一日最低7回は『ペヤング』を食し、勤続10年間で1万7500回は『ペヤング』を口にしています」という。
同氏によると商品の変更点は「容器の湯切り部分など、パッケージの部分のみです」とのこと。
そんな「ペヤングソースやきそば」発売の翌年、日清食品より発売されたのが「日清焼そばU.F.O.」だ。こちらも、今年生誕45周年を迎える定番の商品だ。
「『日清焼そばU.F.O.』は日本初の皿型カップ焼そば麺として誕生しました。“焼そばは、お皿で食べるもの”という日本人の食習慣にこだわり、皿型の容器を採用しました。
商品名の由来は商品開発会議でネーミングを検討していたとき、社員の一人が投げたプラスチック皿の蓋が、空飛ぶ円盤のように飛んでいくのを見て、UFOという名前をひらめいたのです。
続きはソース
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b672061f7cf52dc003c3d98142a623abd1a6aae
Source: おいしいお
【カップ焼きそば頂上決戦】 東の雄「ペヤングソースやきそば」VS西の雄「日清焼そばU.F.O.」